今日は引き続き、アライグマの話です。
昨夜も瓦の上を歩いているような音が聞こえて来て、縄張り争いはまだまだ続いております。。。
家のどこから登ってくるのかを観察していく中で、一本の柱から明らかに上り下りしている足跡があることをつきとめました。
この柱を上れないようにすれば、家の中に入ってくることはないと思われるので、なんとかしようと色々調べていると、侵入経路に有志鉄板を設置する方法があることを知りました。
早速注文し、軍手をしながらもこちらも何度も手を刺し「イター!」となりながらも、なんとか無事に設置しました。
更に、下には粘着性のシートを設置。
トゲトゲが痛そうなので、できればアライグマが傷つくことなく我が家に近づくのをやめたもらえたら・・・と願う気持ちもあり、トゲトゲ被害に合う前にこの粘着シートで異変に気付き逃げてもらえたら・・・と淡い期待も。
いいかんじの古民家が、恐怖の館みたいになってる・・・^^;
それにしても、このような商品を作っている人だったり、全国のどこかに同じように設置している人がいることを思うと、私も含め、動物と共生する場所&仕方をモヤモヤしつつも見つけようとしている人が多くいることを感じます。
昔の日本人たちは、どのように野生動物と折り合いをつけていたのか。
今回の体験から色々学びなおしていきたいと思います。
(続く・・・?!^^;)
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子