酉年から
戌年へ(お隣の家のハナちゃん)
今年も新たな干支になりました。
「戌」の刻とは、十二支の11番目で、
時刻にすると午後8時を中心とする前後2時間の間を指すとし、
方角は西北西のやや北よりと言います。
また戌という漢字は「一印」と「戈(ほこ)」という漢字から成り立ち、
元は作物を刃物で刈り取り、
ひとまとめに締めくくるということを表したと言います。
年月の流れの中で、
今年は一つ、なにかそういった形にするための
動きを取るべき年なのかもしれません。
日頃の勤勉が実を結んだとしても、
その実った果実を収穫して
食べられる状態にしなければ
せっかくの勤勉がもったいないことになってしまいますね。
今年は、どこかそういった「形にしていく」という
タイミングがあるかもしれないことを、
心の隅に置いて、すごしていきたいとおもいます。
ミマモリスト
真田 海