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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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教え

先日、子どもたちと一緒に行った釣り堀。

 

それこそ、最近は子どもたち二人とも、
釣りのゲームにはまっていて、
いろんな魚の名前を覚えていることにびっくりします。

 

子どもたち二人で釣りの話や魚の話をして
白熱している姿を見ていたこともあり、釣り堀へと至ったのですが、

 

娘は去年の5月の挑戦以来の釣りということもあり、

 

「釣り」

 

「今度こそリベンジだ!!!」

 

と意気込んで臨んだのでした。

 

エサのつけ方が悪いんじゃないか。
形が悪いんじゃないか。
引くタイミングが悪いんじゃないか。

 

色々と失敗から分析する姿を見ていると
本当にやりたいし、釣りたいんだなと感心します。

 

しまいには、

 

「パパがエサをつけるから悪いんじゃないか」

 

という分析まで(笑)

 

結果、1時間で鯉の大物を5匹釣るなど、大釣果。

 

息子もなんとか1匹釣ることが出来、
ようやく二人とも釣りの醍醐味を感じられた?!のか
大満足だったようです。

 

去年の5月の釣りの体験が
普段の遊びに繋がり、
そして学びや知識に繋がり、
そして今回の挑戦に繋がり。

 

子どもたちの興味関心は
ずーっとつながっているんだなと、
よく切れないなと感心します。

 

そしてこれからもきっと切れることはなく、
その興味関心は何かに形を変えて続いていくことを思うと、、、

 

子どもに何か興味を持たせようとするのではなく、
そもそも子ども自身が持っている興味関心そのものに
私たち親は興味を持つべきなのだということを
今回の子どもたちの姿が教えてくれたように感じます。

 

次の教えを逃さないように。
子どもたちを信じ、そして見守っていきたいと思います。

 

 

ミマモリスト
眞田 海