今日はお客様が来られての一円対話でした。
そんな時に限って!?いや、そんな時だからこそでしょうか。
色々と直前に事件があっても、
皆で協力し合ってテーマを決めたり、
アクティビティで場の雰囲気づくりを仕様と考えたり。
普段の自分たちの実践の積み重ねこそが
今の自分たちを支えてくれるのだと
改めて実感する機会となりました。
やはりカグヤにとっては
一円対話をすることが目的ではなく。
一円対話という手段・実践を通じて
そこで働く人々が持つそれぞれの「憧れの生き方」を磨き、
その「生き方からの働き」を磨き、
そして理念に近づいていく為なのだと感じます。
一人ひとりの個性を認め、受け入れ、
お互いに学び愛、活かしあう場づくりは、
保育に限らず、必要な場だと感じます。
今日の一円対話でも仲間の気づきから
「子育てをしていて、じぶんのうちだけが良くてもいけない。
色んな家庭と一緒になって、関わりの中で子育てをしていった方がいい。
仕事をしていても、自分が困っていないから共有しないのもおかしい。
困っているときよりも、普段を共有して一緒に進めていったほうがいい。」
そんなことを教えてもらいました。
言葉では当たり前のように感じていましたが、、、
育児についても、妻が新年会などを企画し、
いろんな家族を呼んで、一緒に休日を過ごしたりするのも
そういった理由からだったんだなぁ、、と
その重みを感じる一日となりました。
困ったら相談する力を磨くのではなく、
困る前から相談できる文化や習慣、仕組みというものを
皆で探求していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海