普段、朝食は「パン派」なのですが、昨日は自宅でパンをきらしていたこともあり・・・通勤途中のカフェでモーニングセットを。
恥ずかしながら、いつもなかなか布団から出られずギリギリまで寝ていたりするので、朝はとにかく時間がなくて、小走りで会社に向かうことも珍しくなく・・・
通勤途中にどこかに寄り朝食をとって通勤するというのは、自分の人生を振り返ってみても初めてでは?というくらい、思い出すことができませんでしたが、昨日は早起きしていたことで、そんな貴重なことが実現できたというわけです。^^
そして、そんないつもと違う朝の時間を振り返ってみると・・・
朝食をしながら、新たに始まる一日のことや、周囲の人のことを考えたり、通勤中もゆったり青く澄んだ空を見上げたり、
会社のビルの脇に植えられている植物からつぼみを発見したり・・・と、
時間の余裕が心の余裕をつくるからか、視野も広がり、ちょっとしたことにも気づけやすかったり、自分の中から優しさや思いやりが引き出されやすかったり・・・と、圧倒的に、自分の見える世界や受け止め方が違う感覚がありました。
もちろん、条件に左右されず、余裕がない時も優しくあれるように、自分を磨けたらとは思いますが、なかなかそこまでの境地は簡単ではないもの。
だとしたら、自分を取り巻く環境などに目を向けて、なるべく優しさや思いやりが自然と引き出されていけるよう、早起きの習慣を含め、時間面での工夫が、思った以上に効果絶大なのかもしれませんね。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子