先週末から子どもたちの興味関心はスケート一色ということもあり、
今週もレッスンの後に二人はそれぞれに練習をしていました。
私は相変わらずのリンク外からの観覧ですが、
きっと今日も思いもよらぬ見守りが生まれるのだろうと、
先週よりも繋がりや見守りを信じる気持ちが増していることに気づきます。
レッスンは「先生」と「生徒」との関係性ですが
レッスン後は「仲間同士」の助け合いと学びあい。
靴ひもがほどければ、誰かが助けてくれて結んでくれたり。
リンクの整備中も、お姉ちゃんだけでなく誰かが寄り添ってくれたり。
こうやって、見守ってくれる人々がいるということはとても有難いことですね。
しかし、見守ってはくれるものの、滑れるようになるための環境設定や声掛けなどの
コーチングが出来るのはレッスンコーチ。
娘もなんと声を掛けたらいいのか、
息子もどう答えたらいいのか。
改めて、プレイヤーとコーチというのは別物なのだと感じます。
見本や手本、練習方法を設定してくれるコーチがいることも大切。
プレイヤー同士の切磋琢磨の練習も大切。
教えてもらってばかりだったりしていても、中々うまくなりませんし、
反対に自分で練習ばかりしていても、中々うまくなりません。
改めて、縦と横の環境が必要なことを感じます。
息子もそれを実感したのか、
「ちゃんと習いたい!!」
と、自分の中で何かが決まったようで、
来月からレッスンを受けることとなりました。
自分自身の働き方も、
習うことを忘れてはいないだろうか。
自分でばかり練習していたりしないだろうか。
縦と横のバランスを改めて見つめて大事にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海