週末は、ある保育園で研修を行うため、飛行機で移動をしました。
行きの飛行機では、大雨などによる視界不良で出発&到着時刻が遅れたりしたものの、なんとか無事に現地に着くことができひと安心。
そんな出発時、雨の中作業を行っていた整備士さんたちを見て頭が下がる思いがしましたが、
いざ飛行機が動き出すと、そんな整備士さんたちが雨の中でこちらに向かって手を振っている光景を目にして、感謝の気持ちと共に、とてもあたたかな気持ちになりました。
そんなこともあって、帰りの飛行機も窓際だったので、整備士さんたちの様子が気になってみてみると、やっぱり手を振って見送ってくれていて・・・
窓際の席は、美しい景色が見られる良さもありますが、こんな素敵な整備士さんたちが見られるのもまた良さのひとつですね。
そう考えると、雨でも風でも嵐の日でも、真夏の炎天下であっても冬の凍るような寒さの中でも・・・常に屋外で作業し飛行機の安全を守ってくれ、私たちの出発&到着を見届けてくれる整備士さん。
飛行機は安全に飛ぶことがあたりまえのような気にもなりますが、本当にこうした裏方的存在でもある整備士さんたちの入念な整備のおかげで、安全な空の旅が守られていることを改めて感じました。
そして整備士さんだけでなく、世の中にはいわゆる裏方といわれるような仕事や存在があるものですが、そんな存在に支えられ守られていることを忘れたくないなぁと感じます。
また、自分自身の働きを見直してみても、直接的な仕事や間接的な仕事など色々とあるものですが、やっぱり仕事は、単独ではなく周りとの繋がりや連携の中にあることだったり、自分の働きの先には、お客様や子どもたちの存在があることもしっかりと見失わずにいたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子