今日、大阪のあるお客様のところへお伺いさせて頂くと、
ある職員さんからこんなお声を頂きました。
「運動会の係なんですよね、今年。
それで、運動会のプログラム一つ一つが、
5領域の発達のどこにつながっているのだろうかというのを
新指針になったことだし、ミマモリングを使って、
調べてみて、表にしてみようと思うんです。」
「平均台一つをとっても、それぞれの発達段階があるんだと思いますが、
それがちょっと言葉だけで話し合っていると空中戦になってしまって。。。」
そうやって、自分たちの日々の実践が、
「子どもたちの発達のどことつながっているのか」を
考えてみようとする取り組みは
私たちカグヤの日々の実践が
「お客様や子どもたちのどんなお役に立つことにつながっているのだろう」
ということを考えることであり、とても大切な取り組みなのだと
教えて頂きました。
何のために、誰の何につながっているのか。
それが、見えずに仕事をしていてはただの作業になってしまったり、
見守ることや寄り添うことが難しかったり。
相手が主体的にならなかったり。
仕事を楽しめなかったり。
そういったことにもつながるのだと教えて頂きました。
改めて、私たちも自分たちの日々の仕事が
何につながっているのかを考え、紐づけることを
大切にしていければと思います。
ミマモリスト
眞田 海