昨日のブログに引き続き、、、
http://www.caguya.co.jp/kurashi/16298.html
オーストラリアから来日している方が、
朝に築地市場に行こうとしていると話していたのですが、
観光客は10時より前だと入場を止められてしまうことを伝えると、
困った様子。。。
丁度、築地市場場内で卸業を営んでいる先輩がいるので
ご挨拶がてら出社前に築地市場へ案内してきました。
早朝5時台は市場の方々は大忙し。
セリが終わって荷物を運ぶ一瞬の隙にご挨拶をすることが出来ました。
この築地市場は取引高も含めて世界最大の市場です。
「築地では半端なものは取り扱えない」
600を超す水産仲卸会社がしのぎを削ってきたこの市場。
築地市場には魚を愛する日本人の「文化」が根付いています。
築地市場を歩き回っていると、それを感じることが出来ます。
この世界最大の市場が今年の10月11日で豊洲に移転します。
さて、この築地に根付いた文化。
この文化も「移転」できるのか。
もしくは新しい文化が生まれるのか。
それがこれからの興味関心だからこそ、
足を運び、味わってみたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海