今日、ある園さんで
「なぜ正規職員とパートタイムの二種類だけなんですか?」
とお聞きすると、
「臨時や様々な雇用形態を作ると、
同じ就業時間だけれどもボーナスあるとか、
~~がないとか、先生方が給与や様々な付帯するもので
仕事や役割を分けてしまったり、感情的に嫌な思いをしたりするので、
就労形態の壁を作らないためにも、わざとそうしています」
と教えてくださいました。
また、保育士だけでなく、調理の人も「保育者」。
なので、特殊給与を保育士だけでなく調理の皆さんにもつけているそうです。
そうすることで、調理だから、保育士だからと分け隔てるものがなくなり、
同じ「保育者」としてお互いの長所から関われるようになったそうです。
キャリアアップ助成金についても同じくみんなが安心するためには
分け隔てないことが大切だと仰います。
どれだけシンプルにして壁を無くしていけるか。
そこが安心して働ける職場づくりの一つだと教えて頂きました。
ミマモリスト
眞田 海