団欒アクティビティ
【目的】
【参画し協働する場づくりのための実践】
発言の内容ではなく、なんでも言える文化や、
仲間の発言をみんなが自分ごととして、乗っかっていける文化づくり
発言することだけでなく、
人の話を聴いたときに「いいですね」「面白い」などの乗っかることを大切にする。
発言を面白がって聴く気持ちを大切にする
聴いたら、発言者に頷いたり、
いいねと言ったり、共感の気持ちを大切にする。
これは昨日のブログにもありましたが、
カグヤの朝の実践である「団欒アクティビティ」を振り返り、
話し合った際にメモをした内容です。
ハッとしたのは、「なんでも言える環境づくり」ということで
取り組んできたこの実践、カギになるのは
「思ったことを何でも言うこと」
「質ではなく数をたくさん出すこと」
という「話すこと」についてのコツではなく、
「面白がって聴く」
という聴き方にあるのだということでした。
どんなに思ったことを何でも言っても、
周りが面白がって聴いてくれなければ、
何でも言いやすい雰囲気にはなりません。
どう聴くかというこの姿勢一つで
発言された言葉は同じでも、意味は違ってくる。
だからこそ、この「聴き方」を深めていきたい。
そう感じます。
指摘や助言、人の話も「面白がって聴いている」時は
自然と感謝の心や謙虚さも維持されますが、
「面白がって聴けていない」時こそ、
自然と感謝の心や謙虚さは消えてしまっているのだと感じます。
この「面白がって聴く」ということを
改めて実践から学んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海