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風土と文化

組織における「文化」とは?!「風土」とは?!

 

なんとなく、目に見えないもので、しかし
その組織に確実に存在するものとして、理解はしているものの。。。

 

実際は暗黙知的に理解していることが多いなと自分自身を
振り返ると感じることがあります。

 

いくつか、風土や文化について調べてみると、
タイトルや切り口はビジネス的な側面からですが、
その動画の中のスライドがとても分かりやすく、
イメージが付きやすいものがありました。

 

 

良い風土から良い文化が生まれ、
悪い風土から悪い文化が生まれる。

 

風土と文化の関係性を端的に表しているように感じます。

 

この文化というものの重要性は、今や世界中の組織が重要視しています。

 

2009年にAmazonに1000億円で買収された「ザッポス」という会社も、
きっかけは、「より良い企業文化を作り、顧客も従業員も幸せに」なるために、

 

「顧客サービス」よりも「企業文化」を最優先として取り組んでいる企業。

 

それは、良い文化が良い顧客サービスを生むという信念。

 

その企業文化が醸成されるまでに10年かかり、
倒産の危機なども初期はあったようです。

 

それを乗り越え、強い文化を手に入れたザッポスは
買収された現在も、Amazonに影響されず、
自分たちの企業文化を磨き続けています。

 

 

Amazonが買収した理由は、その企業文化を自分たちも
学びたかったからということなのかもしれません。

 

そして、この「風土」や「文化」。

 

これは、保育所保育指針や幼稚園教育要領、子ども園教育・保育要領の
3法令の大切にしている「環境を通じて」という
「環境」そのものではないかとも感じます。

 

どんな組織にとっても大切な「環境」として、
私たちカグヤも、良い風土を醸成し、良い文化を醸成し、
それを大切にしていけるような組織を目指し、
一歩一歩歩んでいきたいと思います。

 

ミマモリスト
眞田 海