こんにちは、女将です。
私を含めカグヤの面々は、揃いもそろって整理整頓が苦手です。
先日、千葉県の藤崎農場さまからお借りしている「カグヤ田・むかしの田んぼ」へ稲刈りに行ったのですが、これを見越して8月に人数分以上の立派な鎌を買っていました。
しかしどこにしまったのか探しても見つからず、「福岡(聴福庵)に送ったのかな」などと言いながら、結局現地の藤崎さんにお借りしたのです。
無事、刈り入れはできたものの、やはりあの鎌を活かせなかったのは心残り・・・。
翌日、社内をもう一度捜すと、なんとあるべきところにちゃんとしまってあるではありませんか!
なぜ見つけられなかったのかと振り返ってみると、準備もバタバタで余裕のない状態だったこともありますが、何より使う時のことを考えてしまっていなかったことが大きいと感じます。
せっかく用意した道具も使える環境になければ無駄になります。
やりたいときにできる、使いたいときに使える、そういった環境は「やりたいひと」「使いたいひと」への配慮なのだと感じます。
物も人も活かせる環境にするため、心を整え、配慮ある整理整頓を心がけていきたいと思います。
ミッションパート
佐藤真樹