昨日のブログに引き続きですが・・・
聴福庵での作業をしながら感じたのは、やっぱり皆で一緒にやることによるプロセスの楽しさと結果の大きさ。
例えば、今回の天井板を柿渋で塗る作業では、100枚ほどもある板でしたが、まず午前中に1回塗り、乾いた後に2回目を塗り・・・1日で二度塗りを終わらせることができました。
これは、到底ひとりでは達成することができず・・・また、たとえ時間があったとしても、ひとりでやるには面白いどころか辛い作業になることが目に見えます。^^;
それは、壁の炭貼りにおいても同じこと。
また、天井板を乾かしている間は皆で畑に行ったのですが、今回は社長が飼っている烏骨鶏も一緒に!
初めて烏骨鶏を見ましたがなんともかわいく、草取り&虫取りをしていると近づいてきたりして、なんだか楽しさも倍増!
そういう意味でも、一緒にやれる、いてくれる存在があるのは大きなことですね。
こんな風に皆で一緒にやることで、色々と補い合ったり、役割分担をして効率アップしたり、声を掛け合ってモチベーションがあがったり、相乗効果がうまれたり、やり遂げた達成感や想い出も共有できたり・・・色々とメリットは大きいもの。
日々の仕事もそんな豊かさを大事にできているか、改めて見直してみたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子