沖縄県のお客様に先日お伺いさせて頂いた際、
ミマモリングソフトウェアの導入研修用動画をお渡しさせて頂きました。
そしてその動画を使って園内研修を行ったそうです。
普段子どもたちを見ているチームごとにグループになり、
実際の園児さんを事例にワークショップを行ったそうです。
今回は、研修係の皆さんがまずは動画を見て、
自分たちの園では今回はどれくらいの内容をやろうかと考えたそうです。
そして、今回は動画の中の一部を使い、
まずは「一人ひとりの発達段階に沿った保育とはなにか」ということを
ワークショップを通して職員全員で体験できるように園内研修を考えたと言います。
その理由をお聴きすると、今の自分たちにはまずは
「一人ひとりの発達段階に沿った保育」ということを
重点的に共通理解を図ることが大事だと思っていたからこそ、
そこに時間と意識を使えるように絞りたかったそうです。
導入研修動画を使って、
今自分たちの一番共通理解を図りたいところだけを再生し、
ワークショップを行っていただいた後半は、
藤森先生のDVDを見て、ディスカッションをしたそうです。
このDVD選びもまた、自分たちの今の課題に合わせて選択したそうです。
改めて自らで研修が出来る環境と選択できる環境の有効性を感じるからこそ、
私自身も力の使いどころをシフトしていけたらと思います。
ミマモリスト
眞田 海