今月も社内木鶏の記事の感想を綴らせて頂きます。
記事:「不可能を可能に変える経営哲学」
鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問) 矢野博丈(大創産業会長)
鈴木さんと矢野さんの対談記事を読む中で、セブンイレブンやダイソーをちょこちょこ利用していますが、会社の変遷を初めて知りました。
近くて便利だから利用している陰では、常に変化を続けている企業努力があり、一から創り上げてきたお二人の生き方が今に現れているのだと感じました。
考えてみると出張先などでコンビニに立ち寄り、トイレを借りたり、ATMでお金を引き出したり、コピー機でコピーをするなど物を買わずとも様々な形でその恩恵を受けていることを感じます。
鈴木名誉顧問の「お客様が便利じゃないか」という一言はシンプルありながら、最大限尽くすことを言い表され、これまでこうだったからと過去に留まる生き方、将来に向け逆算する計画的な生き方、こうありたいと一歩先の未来に目を向け懸命に取り組む生き方のお話も印象的でした。
今月を振り返ると、クルーとどこから何をするかなど話し合ったり、その中でもRM園の研修や保育園や幼稚園など様々な園の先生方とお会いする機会がありました。
怒涛の如く過ぎていく中でも、一園一園目の前の一つひとつを考えて取り組んでいかなければ、次には進んでいけない現実もあり、長く短い1ケ月でもありました。
時代の変わり目に来ている今、過去に縛られず新しいことをどんどんチャレンジいていく必要性を感じています。
資料一つとっても自分たちだけで考えるのではなく、先生方と一緒に考え作っていったらまた新たなものが見えて来ることを感じます。
お二方が様々なものを生み出していったように、色々な人と仕事を創っていくということを大事にしていきたいと思います。
ミマモルジュ
奥山 卓矢