自律って何だろうか。
と、最近考えなおす機会がありました。
今までは、自分を律するっていうと、、、
なんだか、生真面目で、しっかりしていて、
いつもピシッとしているイメージというか、
自分の行動でいえば、決まったルーティーンを欠かさずちゃんとやって、
しっかり継続することだったりとか。。。
それが間違いではないと、今でも思ってはいますが、
それだけではないのだということを考える機会がありました。
それは、自分を律するのは何のためなのかということを考えた時です。
鹿児島での研修では、自分らしさについて学びました。
そして、自分を一番に発揮させることが出来る状態を作ることが、
仕事にもプライベートにおいても大事であり、
それはだれかにしてもらう(他律)ではなく、自分ですること。
無理に頑張ることをやめ、どう過ごすことが、
自分の心身をベストの状態にしていくことなのかを考え、実践し、学んでいく。
そのプロセスや姿勢が自律なのだと学びました。
一人では、気づくことが出来ないところもあるので、仲間や専門家の力をかりて、
コーチングも積極的に活用して、聴くこと。
子どもたちのように、自分で出来ないことはできる誰かに頼むことが自律なのかもしれません。
今日、お伺いさせて頂いたお客様からも、
「真面目に頑張りすぎても、だめよ、深く追求しすぎてもダメ。
もっとお気楽でいないとだめよ。体壊しちゃうからね。」
とアドバイスを頂きましたが、その大切さや言葉の意味を
ようやく少し感じられるのは、自分が真面目過ぎて折れた経験と
そこから抜け出すと決めた経験を今回積んだからだと思います。
言われた言葉は、頭では理解できますが、その大切さや本当の意味は、
自分が体験しないと分かりえないものなのかもしれません。
ようやく、体験が追い付いてきたのだと思うと、
無事だったことも含めて有難い体験だったなと思います。
ミマモリスト 眞田 海