今日の一円対話での席順は
「自分の個性」について。
「運動」「操作」「社会」「言語」「生活習慣」の5つの領域のなかで、
自分がどの領域が得意なのかということを話し合いながら、
「運動」に近い順で並び変わりました。
それぞれの項目を読みながら考えて行くと、
不思議なことに、みんな自分の「苦手」な領域については
自覚があるけれど、得意なことについては、そんなに自信が無かったり?!
どちらかというと、得意なところがこれ!!っていうよりも、
苦手なところがここらへんだから、得意なところはそれ以外のところかな、、、
なんて声もあったり。
不思議なもので、その人の得意なところは、
自分よりも周りの人の方が知っていたりするものなんですね。
これが好きという「気持ち」は自分で気づくことはできますが、
気持ちではなく、得意なことは周りの方がそれに気付きやすいのだとしたら、
仲間から長所を教えてもらえる環境は、チームワークや協力体制を築くには
とても重要なもの。
自分の輝きは自分では見えないものなのかもしれません。
日頃の一円対話が活きた良い事例だったなと思いました。
ミマモリスト 眞田 海