今日も社内では「一円対話」がありました。
そんな中で、あるクルーから
子どもを信じてやりたいことを尊重していく大切さは分かっていながらも、いざ「我が子」となると、進路など大きな選択であるほどそれは難しい。親の自分自身も変わらないと。
・・・というような話がありました。
そう考えると、子どもが自立していくのは、単に子どもが挑戦していくだけではなく、そこには「心配しながらも信じて見守る」という親側の挑戦もあることを感じ、同時に、自分自身も自立に向かうプロセスの中で、そんな親の心配や葛藤、勇気や挑戦があったことを感じました。
「自分が」などと思っていることも、決してひとりで実現できたわけではないという大事なことを、忘れずにいたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子