一人ひとりが違っていいのか
均一的で単一がいいのか。
一人ひとりの発達や習熟度にあわせてなのか。
年齢にあわせて教育をするのか。
どの教育をするかで、どんな人に育つのかの
方向性を見出してきます。
日本が育みたいのはどんな国民なのか。
個性を尊重するのではなく、単一的て均一的、
そして発達や習熟度に合わせるのではなく
年齢ごとの教育をしつつも、
求める姿は「主体的」であったり、
「自分らしさ」をもった人間像だったりします。
目指す姿にはそれに合ったマネジメントや仕組みが必要ですが
そこにねじれがあるのが、転換期の前なのだと思います。
時代が変わり、今までは私立ばかりでしたが、
公立中学校の教育も、麹町中学に始まり、
少しずつ社会が変わる風潮を見せてきていますが、
これからは、目指す姿にあう教育に税金を使っていくように
少しずつなっていくのだと思います。
そう思うと、今の子どもたちはこれからの時代を先導していく
重要な人材となっていくように思います。
時代の変わり目を見届けられるように。
時代が、地球が、子どもたちが喜ぶ生き方や働き方、
社会はどんなものなのか。
追求していきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海