先日、社内の模様替えプロジェクトを始動したものの、他の仕事を優先してしまったり、「どこから手を付けていいのやら・・・」などと悩んだりしているうちに、なかなか進まない事態に!^^;
そんな中、一緒に組んでいるクルーとも話し合ったところ、「いいアイディアを考えないと」「プロジェクトをちゃんと進めないと」と思いすぎると、なかなか動きづらいので、
机の上であれやこれやと考える前に、まずは、実際に色々動かしたりしながら、イメージを膨らませてみよう! となりました。
数日後、予定していた日がやってきたわけですが、
その日も別の打合せが長引いたりして、どんどんと時間がなくなってきて、「うーん、また今度にしようか。今日やるか。」と悩んでいたところ、もうひとりのクルーが「やりますかね。」と。
そこでまずは、出しっぱなしで棚と化していた袖机を、いくつかデスクの中におさめてみることに。
おかげで、少しスペースができました。
今後は、写真左にある円卓も移動し、そこの広く空いたスペースにござをしいてちゃぶ台を出そうか・・・など、色々考えが膨らんだところで、その日はひとまず終了。
10分もかからないような動きに「それだけ?!」というかんじではありますが、何もやらないより、ちょっとでも着手してみると、次の動きをイメージできたりして、前に進んだ気にもなって、気持ちも全然違ってくるから面白いものです。
そう考えると、ひとりだと後回しにしてしまいそうだったりもしますが、やっぱり誰かと一緒にプロジェクトを進められるというのは、ハードルの高い最初の一歩も踏み出しやすいもので、本当にありがたいことです。
そして自分自身、他にも色々なプロジェクトや役割を担ってますが、そんな風に仲間の背中を押せる存在でありたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子