かつお節は古くから日本の伝統食です。
縄文時代の終わりころには堅魚(カタウオ・干しカツオ)と
煮堅魚(ニカタウオ)と堅魚煎汁(カツオノイロリ)を創案しています。
伊勢神宮では神様にお供えする食べ物の味付けにも、
これらが使われているそうです。
お米と同じく日本での伝統的な食べ物なんですね。
そんなかつお。
中々家庭では使わなくなりました。
今では、粉末の加工食品の出汁が広まり、
かつお節から出汁を取る機会も減りました。
家で食べるかつお節を削る家庭も減りました。
日本の伝統食がどんどんと私たちの食文化や食卓、
生活から消えつつあります。
そんな中、本物のかつおの魅力、美味しさを知ってもらいたい!!
と、渋谷でかつお一本で食堂をやっている方を当主から教えてもらいました。
https://sunchi.jp/sunchilist/tokyo/68002
僕もかつお大好きで、祖母のかつお節器を使って、
かつお節を削って出汁をひいたりとしていますが、
こんな美味しそうなかつお節ご飯は見たことがありません。
http://www.caguya.co.jp/kurashi/22005.html
自分で削るとどうしてもボロボロです。
ということで、かつお節ご飯やかつお節を削るコツについて、
お聴きしてきましたので、明日のブログに纏めたいと思います!
ミマモリスト 眞田 海
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