ある園に先日お伺いさせて頂いた際のこと。
園長先生と主任先生の姉妹のお話をお聴きする中で
改めて自分の眼差しを省みる機会となりました。
人に対する「信じる心」と「感謝の心」、そして「見守る心」です。
お二人からは人の育ちを心底信じている人の言葉を
沢山聴かせて頂きました。
人を見て、何かが不足していると感じたとき、
そこには相手の育ちのタイミングがあるのであって、
今ではないのだと捉える姿。
そして、それを見たときには内省し、自分が何を邪魔しているのかを
理解することを徹底していらっしゃいました。
そして、環境が不自然であれば、必要な環境や機会を探して見守っていました。
その姿から、
大前提に相手への感謝で接する心が重要であることを学びました。
人の人生は人の責任ですが、自分の人生は自分の責任です。
相手に関わらず、自分がどんな生き方をするのかが
大切なのだということを、先生方から学び、真似て行きたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海