今日はお客様からこんなお言葉を頂きました。
「やるべきことや、やらなきゃいけないということはわかっても、
何から手を付けていけばいいのかが分からなくなってくる。
なにをまずは行えばいいのかが分からなくなるんです。
そして、気がついたら日常がやってきて、元に引き戻されていくんです。」
そんなお言葉からは、「正解」や「知識」が欲しいのではなく、
「一緒に取り組んでくれる人」や
「安心して取り組めるように見守ってくれる人」
「ちゃんと見ているよと、背中を押してくれる人」が必要なのだと感じます。
思い返せば、昔、私自身も何に悩み何に恐怖していたかというと、
「正解」や「評価」だったように思います。
「北風」のような存在ではなく「太陽」のような、
自然とその存在の温かさから動いてしまうようなそんな
存在によって私自身も沢山助けられてきたように思います。
そして同時に今の私自身が「北風」のような働きをしていないか。
もしくは、「無風」「無関心」をしていないだろうか。
と振り返るきっかけにもなりました。
「太陽」のような存在。そして「太陽」のような文化を
じっくりと着実に築いていける人間になっていきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海