一夜明けて熱も下がり、自分の体調のことも感じられるようになってきました。
どうやら右下腹部の痛みが体調の悪さと連動していることに気づきます。
子どもの頃に散らした盲腸が最近になって慢性化してきている様子。
以前の医療であれば、切除が一番簡単で再発の無い治療法でしたが、
今は、切除すると癌になる率が数倍に上がったりとそのほかにも様々な悪影響があることが分かり、
不要な臓器として考えられていた「盲腸」には、実は最近の研究では、
腸内の免疫抗体を作り出している重要な臓器ということが明らかになりました。
そう考えると、切除というのではなく
むしろ大切に守っていかなければならないものだと感じます。
生き方や働き方の中で、今回「盲腸」は私に何を教えようとしているのかを
受け取り、実行に移すチャンスと考えた方がよさそうです。
幸い、盲腸は激痛というほどでもありませんが、
定期観察をし、悪化しないようにしつつも、
暮らしを含めた最善の治療を考えて行きたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海