休校・外出自粛中でゲームばかりしている子どもたちに危機感を感じ、「あんなに本が好きだったじゃないか!」ということで近所の本屋さんへ向かいました。
そこで本よりも息子が惹かれたのが“マンカラ”というボードゲームです。
息子が学童へ通っていた時に、マンカラ選手権で銀メダルを取ったというのは聞いていましたが、どのようなゲームなのか全く知りませんでした。
以下のブログでも書かれていますが
結構戦略的というか、静かに頭を使うゲームです。
驚いたのは、息子が本当に強いこと!
涼しい顔をしながら家族の中でも連勝なのです。
そして連敗な私…。子どもたちがものすごく気を遣ってくれて「ママ、考えこんじゃだめだよ、感じたままにね。」「でも最弱王って、1人しかなれないんだからすごいじゃん!しかも“王”だよ?」などと励まして(慰めて?)くれます。
こちらのブログでも何度か書かせてもらっていますが、親は子どもに「教える」ものだと思い込んでいる所がありますが、教えられることなどほとんどなく、できるのは生まれながらに持っている機能を伸ばす手助けをすることだと感じます。
逆に、今回のように子どもから教えてもらうことばかりです。
人間としての機能を失くしていかないように、謙虚な気持ちで子どもから学んでいきたいと思います。
まずは脳トレも兼ねて、仕事の合間にマンカラトレーニングを積んでいくことにします。
美化コーディネーター
眞田 由莉