子どもの勉強が遠隔での映像やZOOMなどに切り替わってきました。
録画された映像のになってよかったことを聴くと、
何度でも見ることが出来ること。
自分のペースで見ることが出来ること。
教え方が上手な先生が話している。(汗)
ということだそうで、確かに、こういうのが当たり前になると、
沢山の先生が必要なくなってしまうのではないかと感じました。
しかし、反対に先生と対面しながら進めるZOOM会議の良いとことを聴くと、
先生がちゃんと自分に向かって話してくれる。
質問が出来る。自分に質問してくるから緊張感がある。
などなど。
実際には映像の良さもあれば、リアルタイムで教え合う良さもあり、
今までの学校での授業よりも子どもたちからすると学びの選択肢の幅が増えたことはある意味で良いことだったのかもしれません。
もちろん、学校というのは学業だけでなく、子どもたち同士の共同・協力の機会や暮らしの中での学びが多いと思います。その部分は今、中々遠隔では出来るものではありません。
そうなってくると、学校に行くということ重要性というのは学業そのものよりも、子どもたち同士で共体験を積んでいく暮らしそのものになってくるのかもしれません。
ミマモリスト 眞田 海