先日のGT会議である先生から、
「この間参加させてもらった田んぼ、すごく良かったよありがとうね」
と声を掛けてくださいました。
「何が良かったかってね、あの田んぼから携帯で園の子どもたちと
ズームで繋いだんだよね。そしたら子どもたち、食いつくように見ていたって
『園長先生がいるー!なんで?!何しているの?!』って、そこから田んぼのことを
色々と子どもたちが学んだみたい」
「やっぱり、大事なのは「場」に誰がいるかなんだね。」
その言葉を聴いて、なるほどと思いました。
「場」と人を繋げるという事について、私は今まで
額面通り「場」と誰かを繋げることばかりを考えていましたが、
「場」を通じて「人」と「人」を繋げること。
そうすることで「場」が輝き、意味を深めていくのだという事を
先生から教えて頂きました。
「人」と「人」が繋がる舞台が「場」だとしたら、
その場に誰と誰が登場することが「場」を高めていくのか。
そのために自分が出来ることとは。
そんな眼差しを大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海