先日の京都出張中、偶然立ち寄った喫茶店に「その場で作る珈琲ジュレ」なるものがあったので、注文してみることに。
注文を受けてから一からつくるということで、目の前でマスターがつくる様子を見ることができました。
丁寧にドリップしたコーヒーからつくるわけですが、
途中、氷を入れたバットが出てきたりもして・・・何やら実験シーンを目にしているようなワクワク感が。
そして、冷やすこと5分。食べやすくグラスに入れて・・・できあがりです!
プロセスを見ていたこともあり期待値も大でしたが、実際にいただいてみると、香り高いコーヒーとシロップやミルクのバランスも絶妙で本当においしくて・・・
実は、昔からデザートの中で一番好きなのが「コーヒーゼリー」だったりもするのですが、いつも何かと食べるのが遅い私でも、こちらはあっという間に食べ終わってしまうほどでした。^^
仕事においてもプロセスが大事だと感じることは多いものですが、こうしてプロセスを見せ共有する中に、効率的に完成形を沢山提供することでは味わえない豊かさが確かに存在することを、体感を通して学ばせてもらった気がします。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子