昨日、大阪府能勢町にある里山古民家「みつはの里」での勉強会に参加する機会を頂きました。
◆みつはの里888
https://nose888japan.wordpress.com/
そちらは多世代多様性コミュニティの場ということで、子どもたちから年配の方々まで、そこでの暮らしを通して助け合う関係が築かれていました。
私たちも「見守る保育」を通して、大勢の方々が子どもを中心に見守り合える関係づくりのお手伝いをしていますが、現在は母子だけで子どもを育てたり、核家族化も進み、子どもを見守り合う環境が失われていますから、時代が変わっても子どもたちにとって安心できる環境を繋ぎなおしていくことは、この先の未来のためにも必要だと改めて感じるものがあり・・・
子どもたちのために私たち大人がどのような環境になることがよいことなのか、それぞれの場所で取り組んでいきたいと感じました。
そして、こんな風に同じような理念で取り組んでいる仲間がいることもありがたくもあり嬉しくもありました。
それぞれが繋がりながらも、それぞれの場で自分の役割をやりきることに大きな意味と希望を感じるからこそ、子どもを中心に考えながら私たちも地道に取り組んでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子