4日間の夏季実践休暇も終わり、今日からまたお仕事スタートです!
今年もちょうどお盆期間と重なる4日間のお休みということで、お盆行事メインとなる実践休暇でした。
カグヤでは2013年に、単なる「夏休み」からテーマを設けて過ごす「夏季実践休暇」へと変わり、気づけばもう10年目。
◆「らしさ」の追求
https://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p665
当初は「何か実践しないとなぁ~」という感覚の中で、偶然「室礼」と出逢い、ちょうど「お盆」をテーマにした室礼の体験教室に参加してから、行事の奥深さに魅かれ今に至ったわけで・・・
◆室礼
https://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p729
思えば、実家には仏壇も神棚もありませんでしたし、父方が神道、母方は浄土真宗ということもあってか、家で何か特別にお盆行事を行った記憶もなく、どちらかというと興味も馴染みもなかったわけですが、
まさか10年目となった今、自分自身がお盆に対してこんな風に興味関心を持ったり暮らしに馴染んできたりするとは、想像もしていませんでした。
そして、初めての夏季実践休暇で「ルーツを探る」をテーマにしてから、毎年それを意識するからか、年々ご先祖様を含め時を越えた「縦の繋がり」に対しての意識が深まっていることも実感してますが、
◆繋がりの中の自分
https://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p776
最初の年だけではよく分からなかったものも、年々続けていくことで見えてくるもの、分かってくるものもあることを感じるからこそ、結果を考えすぎず、まずやってみる、そして続けてみる・・・ということも大事にしていきたいなぁと改めて感じるものがあります。
そう考えると、子どもたちの夏休みの自由研究なども、その時の旬をテーマにするのも気持ちが入りやすく学びが大きそうですが、毎年同じテーマというのも学びが年々深まっておもしろそうですね。
夏季実践休暇のおかげで、大人になってからでも色々な学び方を経験させてもらっています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子