昨日は、福島の老舗酒造「仁井田本家」様へお伺いしました。
1年半ぶりの訪問でしたが、
◆世代を超えた助け合い
https://www.caguya.co.jp/manabi/45859.html
今回も、現蔵元 「十八代目」の仁井田穏彦様から経営理念や使命、夢などのこだわりを聞かせて頂く中で、大変そうな苦労話でさえ楽しそうにニコニコとお話をされているのがとても印象的でした。
そんな中で「老舗で18代目ということで、代を継ぐのが嫌だったりしなかったですか?」の質問に、「父親や酒蔵で働く人たちが楽しそうだったので、それはなかった!むしろ長く続いているものを継げるなんていいと思ってた。」とお答えされていて、やっぱり大人が楽しく働く姿を子どもに見てもらえるというのは、とても夢があるなぁと感じるものがありました。
希望を繋ぐ意味でも、いつも子どもたちに見られているような感覚で自身の働く姿を見直しつつ、私自身も改めて楽しむことを大事にできたらと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子