車を運転していると、とても怖いことに気づきます。
今日、改めて安全運転について深める機会を頂いたのですが、
「車は自分の心のままに走り、あなたの気持ち次第でハンドルは微妙に動きます」
川崎大師では車の運転についてそのように教えを伝えています。
改めて、自分はどんな本心で走り、どんな感情でハンドルを切っているのかを振り返ってみました。
「安全に皆を届けたい」「安心してゆっくり休んでもらいたい」という「安心と安全」の心。
それに対して感情を振り返ると
「夜も遅いし早く送り届けたい」「車内の空気を楽しくしたい」
何故なら・・・「疲れているから」
と、自分の感情は「疲れ」を表していることに気づきます。
いくら本心本音が清くても、ハンドルを切るのは気持ちや感情です。
安全運転の為には、本心だけでなく、自分の感情にも耳を傾けることが
大切なのだと学ぶ機会となりました。
心も気持ちも、どれも尊い自分自身なのだからこそ、
無理に頑張ったりせずに、丸ごと受け入れられるように
祈る気持ちを忘れず、歩んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海