自分自身を振り返ると、
「言われたからやると決めたこと」
「やったほうがよさそうだからやると決めたこと」
「皆がやっているからやると決めたこと」
「よく見られる、評価されるからやると決めたこと」
「やらないと評価が下がる、良くなさそうだからやると決めたこと」
いろんな理由で決めたことがあります。
そして、今の自分の中で宝物のように、
お守りのように残り続けているものは
やっぱり、前述のことで決めたことではなく、
「自分の本心がやりたいと願って決めたこと」
でした。
自分が目指す生き方がある。
心が望む生き方がある。
だからこそ誰に何と言われようと、
自分の使命を守り、果たすのは自分自身しかいないのだと思います。
それでも、日々過ごしていると本心で決めたことではないものが
どんどんと自分を囲い、囚われて行ってしまう事に気づきます。
改めて今日、自分自身の仕事を見守ってもらい、
客観的にアドバイスを頂く事で、
自分の原点、心が決めた生き方と働き方の詳細なイメージを
掴むことが出来ました。
心で決めたもの以外をいくら頑張って磨いても、
いつか心で決めない限り、それは輝くことはないのかもしれません。
心で決めたものは磨けば磨くほど輝き、
灯台のように道しるべとなってくれるように思います。
本心はどんな自分を願っているのでしょうか。
本田健さんはその為の問いとして
もし、自分自身が世界中の誰とでも変わることが出来るとしたら
もし、1000人の人が自分を応援してくれるとしたら
もし、神様が自分にどんなことでも出来る才能を与えてくれるとしたら
どんなことを成し遂げますか?と先日のセミナーでお話しされていました。
その問いに答えてみると、やはり自分の本心がやりたいことは同じなのだと実感します。
本心が願う自分に近づけるように、心から決めることを大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海