駅伝を終えて、皆で振り返りをしていると、
どの地点で苦しくなったか。
どの地点で踏ん張ったか。
走っている時にどんな気持ちだったか。
という事について、それぞれに話してみると、、、
あるクルーは、ラストスパートは自然となるので、
その一つ手前の区間が一番の踏ん張りどころなので一番苦しいと言い、
あるクルーは、最後の区間がラストスパートなので
そこに一番気合を入れるので一番苦しいと言い、
あるクルーは、全体のペースを作る前半に手抜きをしないようにと
自分にブレーキを掛けそうになると踏ん張るから前半が苦しいと言い、、、
クルー一人ひとりが苦しくなったポイントが違ったり、
踏ん張るポイントもそれぞれに違ったり、、、と
本当に個性豊かなチームであることに気づきます。
それぞれのポイントを聞く事で、
これからの応援も、どの地点に行けばいいのかが
分かる様に思います。
「きっと、この地点が苦しいはずだ。。。」
と、仲間は走者を想い。
「苦しいけれど、仲間が思ってくれているはず」
と、走者は仲間を想う。
そんな関係性が出来上がることは
お互いを信じ、見守り合う事にも繋がるのだと感じます。
駅伝の体験を踏まえて、
仕事での関わりに変えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海