一日を振り返る時、自分自身がやりたくてやっているものを振り返る時と、
やらされているものを振り返る時があると思います。
あるクルーから、その一日の振り返りについて教えてもらったのですが、
自分がやりたくて実践している時や、やりたくて内省している時でないと、
仲間の実践の凄さは分からないと言う事でした。
「やりたくて振り返りをしている時は、
仲間の実践を思い返したり、仲間のブログを読んで
勇気や感動を貰えるけれど、そうじゃなく振り返る時は、
頭で感じることしかできないんですよ‼‼」
と聴いて、自分の事を振り返ると、
確かに勇気や感動は自分が主体的に一日を振り返る時にこそ
感じていました。
「やらされている」と言う事の意味の薄さを改めて感じます。
何事も、何のためにやるのかと言う事をしっかりと持っていることは
人生を主体的に生きるという事なのではないかと感じます。
だからこそ、仲間の気づきや周りの見守りに気づけるのかもしれません。
孤独や忙しさに呑まれるときほど、「何のため」かを気を付けていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海