今日は先日の全体会議で作った、
かつおの一番だし、二番だし、ふりかけを
改めて自宅で作り直してみました。
何度も何度もやるからこそ、
身に沁みてくるものだというのは、
何も手順ばかりではなく、
何度も行うと、味も変わってくるのだと実感しました。
そして、気が付けば子ども達の好物となっていることも
不思議ですが、横でじっと目絵を凝らしては
私の作業を見ています。
鰹節は今から1400年には古事記などに
カツオ節の存在が書かれていたそうですが、
私たち日本人とは切っても切れない食卓の宝だったようです。
それだけの長い期間を、文字や言い伝えなどで語り継いで
来たわけですが、私自身もその文化を次の世代に引き継いでいられるように
共に暮らしのなかから学べるように、暮らしを深め、形に変えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海