病になると、行動する気力がなくなり、
出来ても頭で考えることや調べることのように思ってしまいます。
しかし、実際には寝ていても行動できるものが
あるのだと気づきました。
それは、看病してくれる人に対する感謝の言葉。
心配を掛けてしまっている方への連絡・報告。
感謝や申し訳ない気持ちをまずは行動で表すことは
出来るのだと学びました。
沢山の方々とお会いさせて頂き、学ばせて頂いたのは、
実践者とは、どんな時もその時の状況に併せた実践を行っている
と言う事でした。
今日は状況や条件が悪いからやらないという選択肢がないのだと
学ばせて頂きました。
まだまだ、人間性が追い付いているわけではありませんが、
常に実践行動を大切に歩んでいきたいと思います。
「士たるものの貴ぶところは、徳であって才ではなく、行動であって学識ではない
(武士は、才能ではなく人間力や品性を、学問ではなく行動力を重んじるべきである)」
吉田松陰