一円対話の聴福人を今日はさせて頂きましたが、
何度やったからと言って、簡単になるわけではなく、
毎度毎度、自分がどこの心を籠めて準備をしたのか、
どこの部分を怠ったのかを気づかせて頂く中で、
改めて思うのは、日々の過ごし方です。
聴福人の時だけ、機嫌が良かったり、
回りに心を配ったり、掃除をしたところでそこが現れるのではなく、
どんな時も、日頃の過ごし方が出てくるのだと実感しました。
いつも機嫌はどうだろうか。
いつも周りに心を寄せているだろうか
いつも周りを信じているだろうか
いつも掃除をしているだろうか
その日頃が切り替わらなければ、
聴福人の階段を上ることは難しいことに気づきます。
そしてそれは、なにも聴福人に限らず、
見守ることも同じなのだと感じます。
日頃、心を寄せて、手間暇をかけて環境を整え
信じているからこその見守り。
焦って、その場の対応を変えるのではなく、
日頃の生活や態度を改めていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海