研修や見学を終えて、心の中で思う事。
それは、この学びを何に活かすかと言う事です。
例えば、こんなことが出来たらいいな、
こんな風に活かせたらいいなと頭では考えます。
そんな機会が訪れるのを待ったり期待したり。
しかし、先日の初心会議でパートナーの皆様からアドバイスを頂いたのは、
「目の前の事に活かしなさい」
と言う言葉です。
「活かせる機会を想う」よりも、
「目の前のことに活かす」こと。
「思う」よりも「実践」すること。
目の前の実践の積み重ねが、
大きな出来事や次のステージへと活きてくるのだと
学びました。
それは、まるで子どもたちの発達のようです。
今学んだことを子どもたちはいつもすぐに活かします。
学ぶのは未来の為ではなく、今の為です。
今を十分に味わうからこそ、次の発達がある。
あまり先ばっかり見据えて、実践を怠れば、
道は作られていきません。
落とし穴に落ちないように、
目の前の実践を大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海