ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/10/07

「参画」

今日の朝の会議では、毎週金曜定例の
今週一週間のチームの振り返り、
そして、来週一週間の行動目標決めがありました。

このひと月のテーマは「参画」。

参加者ではなく参画者になっていこうと、
主体性を実践から体得していこうと取り組んでいますが、

今週の振り返りの中で出て来たのは

「みんなとやろうと思う事も大切。
みんなを巻き込むことも大切。
でも、自分が手放したいがために周りを巻き込まないこと。」

周りの参画意識のお蔭で、有難いことに
いろんな出来事は他力がハタラキ、進んでいく事はありますが、
そこで勘違いをして手放してしまえば、
参画してくれているみんなの迷惑になってしまいます。

自分が手綱を離さないこと。
それを前提にしていないと、
仲間の参画を求めることはチームを壊していく事に繋がるかもしれません。

心してかかりたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海