ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/12/27

「響く」

今日は一円対話の聴福人をさせて頂きました。

席替えをしている際の会話からは、

「朝から今まの間であったツイている事」

と、まさかそんなについている事あるの?!と
ドキドキしていましたが、、、、

「遅刻しそうになっていた時に、信号が丁度青に‼‼」
「ロマンスカーが急に空席に‼‼」
「朝から原稿を書き終えることが出来た‼‼」
「自分が書いていないことに今気づけた‼‼」(笑)

などなど、、みんななんでもツイてると感じられる天才です。

隣の人の好いところ、長所を話す時も
「昨日の会議で話を聴いている時の頷きに優しさが溢れていた」
「自分達は何を扱っているのかという質問に一言「生き方」と答えられるのは凄い」

など、本当にお互いがお互いの事を見守り合っていることを実感します。

理念実践からの気づきを聴くと、働くことの喜びや目的を
なんだかみんな握り合えているような感覚です。
しかも、それは一人の発言ではなくみんなの発言が相まってそう感じるのです。

こんなにも真剣に向き合う仲間たちを見ていると、
本当に凄いことだと感じます。

そして、そんな仲間たちの気づきや対話も、
一円対話という実践がなければ、生まれずに
日々がまた個々に過ぎ去っていくだけです。

これほどにもったいないことは無いのではないかと
今日の一円対話から改めて感じました。

毎日の実践も、仲間たちのように初心を忘れずに本気のままで
取り組んでいきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海