今日はクルーの一人が東京葛飾の「すみだ北斎美術館」で行われる
祝!北斎元年 初春再廻隅田賑(まためぐるすみだのにぎわい)
という新春の催しに小唄で参加するという事で、
応援に出掛けました。
子どもたちも、クルーが登場するのを
席でじっと待ち、最後までとは行きませんでしたが、
一緒になって応援していました。
いつもと違って着物姿で舞台に立つクルーを見ると
誇らしい気持ちになります。
小唄を習い始めてから、
今までの西洋風のマンションから、
畳のある暮らしへと変わっていったり、
食生活も、プライベートの過ごし方も
そして仕事でも「小唄」を披露し
場づくりを行ったり、祝い唄を唄ったり。
どんどんと「粋」になっていく姿を見ると、
「小唄」が上手くなることも凄いですが、
生き方が磨かれていく事に凄みを感じます。
私自身も、日頃で何を磨いているのか。
技や技術ばかりを磨くような過ごし方ではなく、
生き方が磨かれるように、「何のために行うのか」と
初心を持ち続けていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海