今日は古くから親しい友人の告別式でした。
クルーのみんなが出張準備や様々な事を手伝ってくれ、
参列することが出来ました。
「~~やっておきましょうか?」と
メールを送ってくれる度に、
今自分がここに居られるのはみんなのお蔭なのだと
有難さが身に沁み、、、決して当たり前ではないことを実感しました。
若くして亡くなっていった友人を
まだ小さな子どもたちとご家族が囲む姿を見ては
言葉にならない深い悲しみが込み上げてきます。
ご家族の事を想えば想うほどに、
友人の事を想うほどに、
「今、自分に何が出来るのだろう」と考えました。
出来る手助けや寄り添う事も大切ですが、
旦那さんから言われたのは、
「自分のことを大切にしてくれよな」ということでした。
それは、亡くなった友人の生き様でもありました。
確かに友人の人生は短いものでした。
しかし、友人は自分の人生を遣りきりました。
その生き様は家族にも子どもにも仕事にも徹底した実践ぶりでした。
「今自分に何が出来るだろうか」
それは亡くなった友人のように
「自分の人生を心に噓をつかずに生き切る」ということ。
そう感じました。
そして同時に、いつ何が起きるか分からないからこそ、
日頃から自分の身体を大切にしていくこと。
親から、ご先祖様からいただいた命ですから、
自分勝手に使って良いわけはありません。
家族や子どもたちの為にも自分の命をどう使って、
どう暮らしていく事が良いのかを考えていく事も大切なのだと感じます。
まずは自分の使命を全うすること。
そんなことを教えてくれたのではないかと感じます。
亡くなった友人の冥福を祈ると共に、
いただいた教えを胸に生きていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海