一週間を理念から振り返る「チーム内省」
自分自身を振り返ることができる大切な時間でもありますが、
それと同じく、仲間の気づきや振り返りから学ぶことができる
大切な時間です。
自分との対話は一人でもできますが、
仲間の気づきや感性、価値観から学べる機会は
一緒にいなければ難しく、議事録や文字だけでは
つかみとれない本気さや熱意などがそこにはあります。
学校や保育園でも「共」にいることの意味が見直され、
一人で習得できることに時間を使うことが見直され、
アクティブラーニングや非認知能力など様々な言葉で
表現されていますが、何も子どもたちに限ったことではなく、
私たち大人こそ、その場にいる仲間たちとだからできることを
もっと大切にしていかなければならないと感じます。
私たちが実践している「チーム内省」も
これからの時代、より一層必要になってくる理念実践だと感じます。
ミマモリスト
眞田 海