ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/07/06

「聴福人」

今日はお客様との一円対話の振り返りの日でした。

聴福人になって一円対話を行って3回目。

やってみて感じていること、不安に思っていることを
それぞれがオープンに話してくださりました。

「聴福人はリーダーのことだと思っていた」

「聴福人はちゃんと一円対話ができないとだめなんだ」と思っていた

「自分の心がつらい時でも頑張ってやらないといけない」と思っていた

先生方の思いを聞かせていただき、
そして「リーダーではなく、思いやる人」
「どんなことをしても、振り返りをしていけばよいということ」
「自分がやらなくてはいけないのではなく、協力を仰げばよいこと」

など、自分たちの会社でやっていることをお伝えすると、
肩をなでおろすように安心した顔をされたのが印象的でした。

研修というと上手に伝えたりみんなに分からせたりということが
研修だという風に思うのが普通のことですが、

やってみて、振り返って、次に改善していくということ
そのことの方が大切なんだということや
正しいことよりも楽しむことを優先していいんだということを
握りあえたのは何よりも大切な機会であったことを思います。

お客様と何を握り合って一緒に歩んでいくのか。

間違えないように歩んでいきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海