今日はお客様との一円対話の振り返りの日でした。
聴福人になって一円対話を行って3回目。
やってみて感じていること、不安に思っていることを
それぞれがオープンに話してくださりました。
「聴福人はリーダーのことだと思っていた」
「聴福人はちゃんと一円対話ができないとだめなんだ」と思っていた
「自分の心がつらい時でも頑張ってやらないといけない」と思っていた
先生方の思いを聞かせていただき、
そして「リーダーではなく、思いやる人」
「どんなことをしても、振り返りをしていけばよいということ」
「自分がやらなくてはいけないのではなく、協力を仰げばよいこと」
など、自分たちの会社でやっていることをお伝えすると、
肩をなでおろすように安心した顔をされたのが印象的でした。
研修というと上手に伝えたりみんなに分からせたりということが
研修だという風に思うのが普通のことですが、
やってみて、振り返って、次に改善していくということ
そのことの方が大切なんだということや
正しいことよりも楽しむことを優先していいんだということを
握りあえたのは何よりも大切な機会であったことを思います。
お客様と何を握り合って一緒に歩んでいくのか。
間違えないように歩んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海