昨日のGTサミットを終えて、
感じることが沢山ありました。
今後の乳幼児教育の中で
改定された指針にも書かれているように、
乳児保育が強調され、同時に小学校との連携を踏まえて
10の姿を見据えた保育を展開していくとなると、
乳児から発達の連続性を踏まえた保育を行い、
個々の発達にあった環境設定を行っていく必要があるという意識を強く持ちました。
これは、年齢別の一斉保育ではますます難しく、
また、10の姿は「非認知能力」であり、「学びに向かう力や姿勢」であることから、
技術や知識を教え込むような保育もますます難しくなります。
そう考えると、
「非認知能力=学びに向かう力や姿勢=10の姿」と
「5領域における発達」
乳児保育における「3つの視点」
という3つを網羅するようにバージョンアップをするミマモリングソフトウェアは
益々今後の乳幼児教育の中で重要な支援ツールになってくると感じます。
「認知能力」を見守るのか、「非認知能力」を見守るのか。
「年齢」で見るのか、「発達段階」で見るのか。
「主観」で見るのか、「客観」で見るのか。
「チーム」で見るのか、「担当制」で見るのか。
益々、見守る保育の重要性を感じるからこそ、
ミマモリングソフトウェアも時代に合わせた本質的なバージョンアップを行っていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海