自然界では、実りが多い年もあれば、少ない年もあります。
雨が多く降る年もあれば、少なく降る年もあります。
それが自然なことだと思いますが、
人間にとっての都合で考えてしまうと、
豊作が良いことで、不作が悪いことと捉えてしまったり
降雨量も人間にとって丁度良いことが良いと考えてしまうように感じます。
自分の欲や願望に沿った価値観で生きて
「良い」「悪い」「運・不運」で判断しないこと
自然の流れにそった判断をしていくことが、
物事を「福」で受け取れるポイントなのかもしれません。
自分の価値観を守ることよりも、機会に軸足を置こうとする。
そんな時、無防備に信じるということはとても怖いことですが、、、
どんな失敗も、しっかりと振り返り、そこから学んで
人生に活かしていくという内省の習慣や体験がいつも後押しや勇気、
安心をくれるように感じます。
だからこそ、「内省」という日頃の振り返りと改善の習慣を怠らず、
物事をまるごと受け取っていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海