お客様から頂いた声は
どんな声も、そこには自分たちにとって必要な声であることを感じます。
今日も、あるお客様から頂いた声を
振り返り振り返り、反芻していると、
本当にお客様のおっしゃるとおりであり、
自分たちがどんなことをしていけばよいのかという兆しを頂いたように
そう感じる機会となりました。
組織は自分たちだけで成り立っているわけではありません。
そして組織はその組織だけで完全体なわけではありません。
むしろ、沢山のお陰様で成り立っている以上、
お客様の声が聞こえなくなってしまっては、成り立っては行きません。
コミュニケーションは双方向だからこそ成り立つ部分があり、
一方向からだけの発信だけに頼っては、耳は育たず、
発信する言葉も独りよがりになっていきます。
改めて、見守るとは、双方向の対話、寄り添い、
関わりであることを実感します。
マスで考える取り組みは個々の実践あってのことなのかもしれません。
もう一度、改めて行動そのものを振り返り、
寄り添いとは何か、ミマモリングとは何かを考えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海