昨日お伺いさせて頂いた園さんでは、
2歳児室にミマモリングソフトウェアの発達項目を使った
書類を用意していました。
新しい子どもたちが入ってくる4月になる度に、
今の子どもたちの発達にあった環境がこの部屋に用意されているだろうか?!
この子たちの一年間に発達していくであろう
発達過程に沿った行事や取り組みになっているだろうか?!
一人ひとりの発達を並べて俯瞰し、
一年が始まる4月のタイミングで環境を見直していく為に使っているそうです。
また、その年に行う行事も、
今いる子どもたちのどの発達を保証するためのものなのかも、
行事前に抜き出して、行事のプログラムなどに入れ込んでいるそうです。
子どもたちが主体だからとは言うものの、
その子どもたちが主体的に活動することを見据えた
環境準備や見通しを先生たちが持っていることが
安心して見守っていく為のキーワードなのだと感じる瞬間でもありました。
ミマモリスト
眞田 海